爪は人の生活スタイルではとても小さな存在で
あまりフォーカスされていない箇所であり
粗末にされがちです
しかし、人間の身体に無駄な箇所はひとつもなく
爪がある事ににより歩けたり、走れたり、物が持てたり、動かせたりと
人間の進化、文明の発達は小さな爪がある事により成し遂げられてきました
爪は深爪・噛み爪などの外的症状だけに留まらず
内臓疾患や栄養失調などの内的症状をも映し出す、身体の中が見える小さな鏡の様な存在です
爪の形状や色調変化などから身体の栄養状態や、この先なる可能性のある病気が解ることもあります
その爪を節度なく切り過ぎたりすると巻き込んで炎症をきたしたり
更には腰痛、頭痛の原因になる事もあります
その小さな鏡を大切にする事は自分自身を大切にすることでもあるのです